亀の飼育環境

2018年7月14日 (土)

暑さ対策

窓全開の飼育部屋
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昼間に今年のサーモ温度の最高記録更新・・・
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下の方に設置しているサーモは32℃。
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これは室内側のケヅメケージ内の温度です。
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ここ三日間は気温35℃の予報。
経験上、気温35℃でもこの場所は2〜3℃低くなるので、
大丈夫かと思うのですが、ギリギリといえばギリギリ。
34℃はギリギリで、35℃はヤバイ!!という感覚なので、
卵は毎年恒例で、家の中で一番温度の低い場所へ移動させました。
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こんな温度でした。これなら良いかなと。
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ヒョウモンナキヤモリ達も全員ここへ移動中。

この場所があるのと、卵の数も数なので、
インキュベーター導入を考えつつも結局導入していないという・・・^^;

今年の面白卵、真ん丸なセマル卵。
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白濁しています。
真ん丸で出て来たら面白いのですが・・・多分普通かな?

こちらは右の4個はヒメニオイの卵で、
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左の2個はミツユビの卵・・・
今年初産卵のF1個体のモノなんですが、小さいので無精卵だと
思っていたら1個がきれいに白濁・・・うーむ^^;;

飼育部屋は夏場は直射日光が入らないので、
この暑さでも風通しが良ければ大丈夫っす。
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餌喰いも良いです。

昨日、外の亀ゾーンは遮光ネットを張りました。
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ブロメリア達の事も考え、これで50%遮光状態かな。
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雑誌BRUTUSの黒々としたホヘンベルギア格好良かった・・・
うちのはどうなるかな〜。

我家では飼育ゾーンにはかならず何かしらのモノで日影を作ってあります。
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脱走防止の返しも兼ねています。

それから、水棲種の場所には水草。
葉が良い日影になります。
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今日の気温でもお湯にはなっていませんでした。
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そして、出来る時にはシャワー。
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セマルなんかは大喜び。

新亀ゾーンにも遮光ネット。
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あるとないとでは亀の動きも違います。
今年はイチジクの実が多め。
ハコガメ達が喜びそう。

水棲亀ゾーン。
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雑多な感じですが、一応コチラも日影が出来るよう配置しています。
新しく設けた場所なんで、夏がどうか心配でしたが、
今日のところは大丈夫そうでした。
しかし、本当に暑い・・・油断はせずに管理したいっす。

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2018年5月17日 (木)

産卵場の用意

産卵シーズンがやってきました。
気温上昇で冬眠明けが早かったこともあり、
例年より産卵も早まっている印象です。

「卵を持っているけど産卵しない。」
「穴は掘るけど産卵しない。」という声を聞くことがありますが、
おそらく産卵に適していない環境だからだと思います。
適していない場所であっても、亀の方が「産みたい!産みたい!」
となると、そんな場所でも産卵する場合もありますし、
場合によっては適当に産み散らかしてあるということになります。

自分の家の亀の場合ですが、2パターンあります。

1)めっちゃ陽当たりの良い場所に産むパターン。
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クサガメやニホンイシガメがそんな感じ。
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ニシキハコガメやミツユビハコガメなんかもそんな印象です。
写真の日影部分よりも、陽当たりの良い方に穴を掘ることが多いです。

2)日影・・・というか、物陰にしれっと産むパターン。
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セマルハコガメなんか特にそうですね。
陽当たりの良い場所にはまず産みません。
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日影かシェルターを用意すると十中八九シェルターの中に産みます。
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昨日、この写真の右側の植木鉢シェルターの中に3個卵がありました。
穴は浅く掘るので、このタイプは床材の深さが5cmくらいでも
大丈夫だったりします。

プラテミスもこのパターンですが、より高い場所に産むので、
棲息環境を想像すると「なるほどな〜」と面白いです。

そして、1)のパターンの場合、産卵するための穴は深いです。
地表じゃ熱すぎるということでしょう。
ニシキハコガメなんて、あんな小さい体で
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まずは前足を使って潜っていって、
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ひょこっと頭を出して産卵体勢に。
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地表から卵までの深さは25cmくらいありました。
クサガメの20cmサイズが産む穴よりも深いです。
デザートタートルなんて名前もありますが、
どんな暑い環境なんだろうと想像しちゃいます。
なので、産卵場の床材の深さは最低でも25cm以上になるようにしています。

ハコガメの場合は、産卵したいモードになった個体に気付いたら、
90cm水槽に土を入れた産卵場に移動させます。
回収もしやすいです。
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土の深さは30cmくらい。

掘っているのにやめてしまう理由の一つに、
小石等が取り出せない場合があるので、
気付いてた時には産卵中であっても「さっ」と手で取り除きます。
過去に、掘ったままの穴に小石が1個ポツンとあって、
穴を埋めずに小石だけ取り除いておいたら、
翌日にはそのままそこに産卵。
きれいに埋め戻していたこともありました。

それから、土が柔らか過ぎても産みません。
きれいなドーム型に産む1)のタイプだと多いです。
買ってきた土をドサッと入れた状態だと上手くないので、
しっかり転圧します。
足で踏んでも良いくらいです。
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普段から土飼いをしていると、亀が動きまわって適度な
固さになるので、調度良かったりします。
ただ、複数飼育の場合は、産卵中に他の亀が背後から
食べてしまうこともあるので注意が必要です。

1クラッチ目を産んでくれると、20日前後で2クラッチ目を産むので、
その頃に単独で産卵場に移動させることが出来たりします。
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卵は適度な温度と湿度を維持して管理。
孵化しますように〜。ヽ(´▽`)/

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2018年5月 7日 (月)

桑の木

屋上の亀ゾーンはまだまだ改修中。
風呂桶に入った桑の木を移動させました。
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移動距離は短かったのですが、なかなかの重量。
土を減らして台車に乗せました。
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最初に置いてから一度も動かしてなかったので、
懐かしいゴミも出て来ました。

設置完了。
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ここは8cmサイズのハコガメゾーンにしようかと。
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桑の葉はリクガメに与えています。
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好評のようです。

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2018年4月25日 (水)

屋上改修中

30年以上使用していたコンクリート水槽。
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撤去しました。
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そして、壁を補修し、床も防水工事をしなおしました。
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午前中の大雨も問題無しだったので、オッケー♪

新しいレイアウトは頭の中ではなんとなく出来上がりつつあります。
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設置予定のケージ等は台車に乗せたままの状態。

ここも撤去予定です。
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ゴソッと反対側に移動する感じになるかなと。
この場所は次の工事予定地。

コンクリート水槽にいた亀達は、こちらに移動。
ヘビー級の亀達はまだ来ていませんが、
近々全部こっちに持って来ちゃおうかな〜・・・と。
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実験的にミドル級サイズの個体を数匹入れています。
池はトロ舟にしました。
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底には風呂用の排水口を取り付けました。
ゴムを抜くと水が抜けます。
以前と比べると水量はガクンと減りましたが、
メンテはしやすいので、しばらくはコレでやってみます。

池に上がる坂を鉄平石などで2カ所設けました。
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初日はバタバタでしたが、二日目以降は慣れたようで上手に使ってます。

このゾーンのメインの一つが、産卵場。
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ここはいままでの産卵場(トロ舟)よりも、面積・深さ共に
良くなりました。(゚▽゚*)
ベストポジション狙いで産卵場所が被り、
卵を掘り起こされる事故もあるので、これでブッキングの確率が
下がれば良いなと・・・。
産卵シーズンが終わったら仕切る事も可能っす。

夏場の木陰にもなればと、
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イチジクの木を置いてみました。

横には15cm未満の小型個体用に風呂桶ケージを設置。
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ゾーン全体の全方向をネットで覆いました。
夏場には上空に日除けを用意しようと思います。

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2017年11月22日 (水)

とんぶりが終わり

先週まで簡易温室の中でワラワラしていたベビー達は、
ほとんど旅立っていきました。
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今年の台湾セマルベビーは4匹残りました。
育てます。
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昨年の個体は、なにげに人気があった変わった多甲板の個体達が
旅立ち、奇麗な赤みのあるタイプが残りました。
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この個体達はまだ♂♀の判断が微妙なんですが、
周りの仲間達は♂っぽいって言ってました。
♂だったらキープかな〜。

すでに飼われている個体が中国の方が多いこともあると思いますが、
台湾よりも中国の方が好まれるんだな〜・・・まぁ、そうだろうな〜と。
台湾2016年CBのサイズに興味を持たれた方は数名いたのですが、
「台湾ですよ。」と言うと、「あぁ・・・」という感じでした^^;;
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中国セマルは2015年CB・2016年CBのうち、
2015年CBの♀1匹だけをお持ち帰り。
写真↑の奥が持ち帰った中国セマルで、手前はマイコレの赤い台湾セマル。

設定した値段が値段だったこともありますが(苦笑)、
よそもそんな値段だったようで・・・あんな感じに。
マイコレ候補の赤いのが旅立っていったのが・・・
びっくりでした・・・^^;
良い方のもとに行ったので、いずれ繁殖してもらえたらうれしいっす!
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赤いのは好まれるようなので、
台湾であっても、赤い個体作りは出来る範囲でやってこうと思いました。

今回、結構気に入ってもらえたのがクサガメでした。
やはり、育った個体を持っていくと伝わるのだな〜と。

それと、展示だけで勿論非売でしたがハイポを持っていきました。
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同腹のベビーと一緒に展示しましたが、
ハイポの名称でも怒られませんでした^^
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クサガメ繁殖歴30年の中で一番の個体と思いたいっす。

他、ミツユビハコガメ・イシガメ・ミスジドロ・
ヒメニの♂♀確定個体などは全て旅立ちました。

このヤモリは・・・
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興味を持って頂いた方が数名いてうれしかったです!
でも、我家で育てます^^;

亀ブースの中にヤモリ1匹は目立ちませんね^^;;;

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2017年10月16日 (月)

飼育部屋を冬仕様に

いきなり寒いです・・・外の小亀は室内へ。
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温めたい亀は簡易温室におさまりました。
ラックを厚めのビニールで覆っただけのモノですが、
毎年役立っています。
※写真のサーモは開けているので21℃になっていますが、
ビニールを閉じると今日の気温でも25℃くらいになってます。

上段はバスキングライト。
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さらに気温が下がるようなら1つ2つ増やす感じ。
主にベビー用。

中段もバスキングライト。
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メンテの際、上から水が垂れるとライトが割れる事があるので
端っこに設置。

下段は上部が暖突で下部はプレートヒーター。
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コンテナには、生後1〜2年サイズのハコガメ等を。
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このくらいのサイズだと、我家の場合は冬眠させてしまう年もありますが、
この急激な低温と“とんぶり”に持って行く予定の個体もいるので温々と。

生体の数を考えると部屋全体をエアコンで管理する事も考えたのですが、
冬場の無加温管理で上手いこと繁殖している生体もいるので、
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今年も例年通りの方法に。
無加温の部のドロガメ等の水槽ゾーン。

こちらはヤモリ用の簡易温室。
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上段はヒョウモンナキヤモリの親個体に、
現在はクサガメ・イシガメベビーのバスキングゾーン。

中段はヤモリのみ。
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ここも冬場の微妙な温度が良いのか?
殖えたりするので環境を変えづらかったりします^^;

下段は空いてます。
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いつ、どこで、衝動的な出来事があるかわからないので、
つねに心とラックには余裕を!(オイ!)

他、ケヅメケージはつねに温々なので、
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棚に小型のヤモリ等を置いています。

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2017年9月12日 (火)

ハッチ後の管理

毎日なにかしらハッチするようになりました。
ハッチ後のベビー(台湾セマル)。
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あとは勝手に出て来るわけですが、
この時点で気付いたら、自分の場合は他の卵がひっくり返されない様、
別の容器に移動させています。
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水ゴケを使用。
乾燥注意なので水分は多めにしています。
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卵から出て来ると、底の方に潜っている事が多いです。

裏返してみて、
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こんな感じなら再び水ゴケの中へ。

このくらいなら大丈夫だと思いますが、
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念のためプックリした おへそが凹むまで水ゴケの中へ。

こんな状態なら
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水中デビュー。
我家の定番は、タッパーに薄く水をはって陸地は鉄平石。
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水深は、ハコガメならこんな感じ。
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餌の蓋を使って勾配をつけてみたり。
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そして、窓際に置くって感じっす。

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2017年9月 4日 (月)

コンクリート水槽の掃除

コンクリート水槽を掃除。
排水用のパイプを埋めてあるのですが、こんな風に
使用する事を考えていなかったので、径も細く、
20年以上前から泥や砂やらで詰まって機能せず。
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水はポンプで抜いています。
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最後に残った泥水はコレですくいます。

すくい終わってこんな感じ。
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もう30年くらい使ってるビールケースを置き、
甲羅干しゾーンを作ります。
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ある程度の置き方は決まっていますが、いつも最後は適当なんで、
良い感じに鉄平石を積めず毎回苦労します・・・^^;;
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水を入れて終了。
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晴れた日の一枚。
ちゃんと陸地は機能している様子。

最近は、いきなり寒くなったりするので、
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いつでも冬眠出来る様(気が早いけど)、
食べるうちにたくさん与えておきましょうかねぇ。

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2017年7月17日 (月)

暑い・・・

7月中旬でこの暑さ・・・日差しが痛い。
ちょっと外の亀達が心配なので、日除けを作ってます。
日除けがないと、小さい水入れの中はお湯に・・・。
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FRP円盤ケージの上にはスダレを。
そして、昼間にはシャワータイム。
出来る時間がある時にはやってます。
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なんとなく集まってきます。
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入ろうかな?どうしようかな?
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1匹入りだすと・・・
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ぞくぞくとダイブ!
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ついでに餌をまくと、全個体ダイブ!
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餌喰いは良いのですが、日影命の時期ですね。

こちらのゾーンはこんなモノを張ってみました。
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一応、甲羅干しをしたい亀達もいるので、
完全に日影になるのもな〜・・・いう事で、こんな感じに。
微妙に日影程度ですが、ハコガメには好評かな〜・・・と。
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小さめのセマルゾーン(左)とセマル親個体ゾーン(右)
ゾーンの半分以上は日影になるようにしています。
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水入れに餌を放り込むと、こちらでも続々とダイブ!
暑いですが、餌喰いは良好。
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顔の発色も良い感じ。

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2017年6月 5日 (月)

卵の管理

毎日なにかしら産卵する時期になりました。
こちらはクサガメの卵。
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たまにこんなパチンコ玉サイズの卵が転がっていたりします。
さすがに無精卵でしょう。

最近では、産んだ卵は掘り出してタッパーに入れています。
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クサガメの卵が一番多いので、専用に大きめなタッパーを用意。
横に小さな穴を開けてます。
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温度と湿度が適正に保たれていれば床材はなんでも良いのですが、
我家の飼育環境は黒土ゾーンが多いので黒土を使用。
乾燥すると色がわかりやすいのはメリットかな?
(その辺に水ゴケがあると水ゴケだけの場合もあり)
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現在の管理場所は、ケヅメケージ。
さらに暑くなってきたら、今年は涼しい場所へ
かならず移動させようと思います。

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