ハコガメ

2018年10月11日 (木)

冬眠準備と個体チェック

まだまだ冬眠には早いですが、ハコガメゾーンを
冬眠しやすい状態にセット。
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まずはFRP円盤ケージ。
今シーズンから新しい場所へ移動させましたが、
日影を設ける等して対応した結果、
あの猛暑でも状態を崩す個体はいませんでした。
良かったです^^

黒土を使用していますが、一部水が溜まる箇所があったようで、
泥水状態に。
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ドリルで穴を開け排水しやすいように改良。
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そして、腐葉土を投入。
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黒土は亀が歩きまわると表面が固くなるので、適度に腐葉土と混ぜ混ぜ。
ふわっとした仕上がりに。
ミミズはいっぱい出て来ましたが、回収忘れの卵は無し。
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完了。
日影・シェルターも兼ねて、上部にトロ舟を設置。
小型のハコガメ・メダカゾーンになっています。
ここから脱走出来たら大人の仲間入り?

このFRP円盤ケージにはミツユビハコガメと台湾セマルが同居。
個体チェック開始。まずは台湾セマル軍団。
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さすがにベビーサイズは一緒にしませんが、
10cmサイズくらいなら親個体とも一緒にしちゃってます。
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お気に入りの赤い♂。

その血を引く、F1個体。
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いままで孵化した中で一番赤いベビーでした。
その頃と比べるとインパクトは無くなってますが・・・
まぁ、でも他のと比べると赤いかなと。

全個体問題無し。
放流。
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続いて、ミツユビハコガメ軍団。
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F1個体の方が多くなりました。
この間、会長が遊びに来た際、会長宅が現在♀ばっかりとの事で、
長らく活躍していた♂親は里帰りさせました。
古参の♀親も一緒に帰っていきました。

来期からは、この♂達に頑張ってもらいましょう。
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とくに期待したいのが、一番上の写真の個体だったりします。

こっちは♀達。
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ベビーは模様があって綺麗なんですが、
見ての通り模様無しの蕎麦屋の四代目所有の個体。
きっと昔は模様があったんだろ〜な〜と。

こちらは会長所有の♀親(WCかな?)達。
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完全に茶一色の個体。
この個体のベビーは最初から模様無し。

こちらは、我家に来た頃はまだ模様があった個体。
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最近は模様消失。
そのF1がこちらで、
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こんな模様。
親も以前はこんな感じでした。
今年から卵を産みました。

去年は産んだけど、今年はなぜか産まなかったF1個体。
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会長宅に里帰りしたペアの子です。
綺麗な甲羅に育ったのですが、
模様はどんどん消えていきそうです。

最後は全然違うタイプ。
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今は亡き♀親がこんな感じでした。
そっくり。
似た系統の♂がいれば・・・と、ちょっとは思うのですが、
あんまりこの辺、一生懸命じゃない自分なので・・・まぁ。

こちらは、まだまだヤングな感じ。
とんぶりに連れて行く予定。
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ベビーの参考になればと。

そして、このFRP円盤ケージの隣接した場所に
あるのが中国セマルゾーン。
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円盤ケージを脱走する猛者はいないので、
中国と台湾でかかる事はありません。
絶対一緒にしません。
こちらも黒土を使用しているので、腐葉土を投入。
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こんな感じに。
こちらはF1軍団です。

こちらは親個体達。
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同様に腐葉土を投入。黒土と混ぜ混ぜ。
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土を移動させる際、見つけたミミズも一緒に移動させたのですが、
結構勝手に殖えてます。
見つかれば捕食されます。

とりあえずこんな感じで様子を見て、
真冬の雪が降るような時期には掘り起こし、
別の場所へ移動させるかどうか・・・という感じです。

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2018年8月30日 (木)

セマルハコガメ 3世代

中国セマルハコガメ、親子で記念撮影。
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今年孵化したベビー達と左が古参の♂1♀2で、
右が次世代の♂1♀2。

去年の繁殖は、夏場の雨続き+旅行中の湿度管理失敗で
痛恨の0でした・・・。
なので、今年はしっかり管理して13匹孵化となりました。
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しかも、F2が誕生!^^
右の3匹がF2。左のワラワラがF1です。
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繁殖した♀親4匹。
左上が最古参♀。左下が別系統の♀。
右上右下がF1の♀です。

F2と親個体。
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↑2007年CBの♀親とそのベビー2匹。

こちらは、去年無精卵を産んで驚いた
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↑2011年CBの♀親とそのベビー1匹。
1クラッチ目の卵のうち、白濁した3個が孵化しました。
残念ながら1クラッチ目の一部と2クラッチ目は無精卵でしたが、
今後も楽しめるな〜と。
2012年CB♂が仕事をしてくれました。

こちらは♂軍団。
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左が最古参の♂で、真ん中が2012年CB♂。

右は2016年CBの♂です。
赤みが強く気に入っています。
いずれは繁殖入りしてもらう予定です。

セマルの繁殖はこの最古参ペアからはじまりました。
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今年は無精卵もあり、孵化仔は2匹と少なかったですが、
まだまだ現役みたいです。
♀の方とは、もう32年のつき合いっす。

こちらは別系統の♀親と最古参の♂。
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この♀はまだまだ若く、多産。
今年は8匹孵化しました。

最古参♀とその子供のF1♀(2007年CB)。
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サイズは同じくらいになってきました。
F1の甲羅の色合いと形は昔の最古参♀にそっくり。
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最古参♀の甲羅は年々色が抜けてきてます。
こんな感じ。

若い個体の甲羅。
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黒地に少し赤みが出ています。

今年は新セマルゾーンとなって初めての夏だったのですが、
特にも問題も無く管理出来てます。
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↑古参ゾーン。

その隣りの、
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次世代ゾーン。
次世代が育ってきたので、これでまだまだ飼育が楽しめるなと。
(写真に出てない個体も数匹いますし・・・)
一応、今年のF2ベビーは育ててみようかと思っています。
(インブリードになってくるので、流石にF3は別系統を・・・)

F1ベビーズは、とんぶりにて!
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現在のところ、上が1クラッチ目個体で、
下が2クラッチ目個体でこの程度のサイズ差。
餌はみんな爆食しています^^

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2018年6月 1日 (金)

産卵ラッシュ

中国セマルと台湾セマル。
ともに、同じような環境で飼育しているのですが、
産卵の時期は台湾の方がちょっと遅くなります。
この間、台湾セマルのブリーダーさんとお話した際、
そちらでも台湾セマルの方が産卵は遅いという事でした。
なぜなのか想像すると楽しいです^^

中国セマルは2クラッチ目も産卵終了。
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多産の中国個体で、2クラッチ目は5個。
1クラッチ目は4個でした。
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1個だけ、まん丸な卵が・・・無精卵かなぁ^^;

台湾も本日1クラッチ目を産卵。
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1個でした。
こちらは、だいたい1〜3個産みます。

卵の数の違いは、中国だから台湾だからという事ではなく、
個体差でしょう。

他、ミツユビも穴掘り開始。
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キボシやヒメニオイなんかも卵を持っている様子。
種類ごとに、産卵場への移動がはげしくなっています。
楽しい♪

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2018年3月29日 (木)

全てのハコガメが冬眠明け

この時期に初夏の陽気・・・^^;
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極端に寒かったり、暑かったり・・・
今年も週間天気予報をチェックしながらの亀ライフです。

中国セマルの親個体と台湾セマルは半屋外の場所で冬眠させています。
完全な屋外冬眠でも大丈夫かもしれないのですが、
毎年同じ環境で冬眠が上手くいっているので、
変えない様にしています。

しかし、自家繁殖させた個体達の一部には、
自然任せで完全な屋外冬眠をさせている個体もいます。
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今年も無事に冬眠明け。
今シーズンの冬は寒かったですし、雪もたくさん降りました。
一応、雪が積もらないよう板で囲い、南側の場所で冬眠させていました。
板は適度に密閉しない感じにしつつ、隙間風が入りすぎずな感じに。
陽が当たりすぎないための役目もありました。
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今日は餌も食べていました。

半屋外で冬眠していた親個体達も昼間は外へ。
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まだ緩慢な動きではありますが、
こちらも餌を食べ出しています。

ミツユビ達の方は、今年もこの古参の個体が最初に起きてました。
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他の個体よりも一足お先に完全覚醒で通常モード。

ほとんどの個体はまだまだ寝起きモード。
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この時期に見られる、陽に沿っての朝の甲羅干し風景。
全個体、今年も無事に冬眠出来た様子。

先に目覚めて室内に取り込んだグループは・・・
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こんな感じ。
今年は頼むよぉ〜!^^;

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2018年1月10日 (水)

生存確認

冬眠中は、ほぼ放置状態なのですが、
冬眠している場所が湿り過ぎていないか?
乾燥しすぎていないか?
個体の状態はどうか?
の確認は時々しています。

まずはセマルハコガメ。
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活動している時期は、人慣れして箱状にはならないのですが、
冬眠中はこんな姿に。
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きれいな箱に。
隙間から顔を確認。
問題は無い様子。

ミツユビハコガメ。
空気穴の位置で潜っている場所がわかったりします。
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表面の腐葉土をどけると甲羅が。
ちょっと乾き気味?
ここ2日くらい、1月にしては暖かいせいか、
わりと地表面付近にいました。
これが雪の降るような寒い日だと、
さらに10cm以上深い位置に移動したりします。
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こちらの個体は地表面から5cmくらいの場所にいました。
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鼻水・目やに等は無し。
順調に冬眠出来てるようなので、元の場所に埋めておきました。

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2017年12月14日 (木)

ハコガメの冬眠環境

我家で飼育しているハコガメは、
セマルハコガメ・ミツユビハコガメ・ニシキハコガメなどです。
同じような環境で飼育しており、冬眠は土中での冬眠をさせています。
しかし、種類や個体によって微妙に方法は変えています。
変えなくても大丈夫なようで、でも、長年の経験やその個体の状態等を
観察すると、変えて良かったな〜と感じたりしております。
「適度な環境で冬眠させればオッケー♪」の一言なんですが、
飼育者がその「適度な」部分を見つけるのが大切であり、
難しい面もあるかもですが、飼育する楽しさを
(苦さになる場合もありますが・・・)味わえるところかなと。

で、我家の場合ですが、
基本、セマルハコガメは完全屋外での冬眠はさせておりません。
ガラス戸1枚で仕切られた半屋外の場所で冬眠させております。
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120cm水槽と90cm水槽に、黒土と腐葉土を混ぜ合わせ、
深さは20cmくらいの床材を用意。
湿度は、園芸店で買ってきた状態くらいか、
ちょっと乾燥めでもオッケーという感じ。
(このブログで細かい数値は求めないで下さい。苦笑)
あとは勝手に潜るだけ。
その後は、新聞紙をかけています。
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最近は、ニシキハコガメもこの環境で管理しています。

ミツユビハコガメは、冬眠場所の床材はこんな感じですが、
最近では屋外で冬眠させています。

屋外飼育をしている状態で、潜って出て来なくなったら、
このようなコンテナに収容するという方法も。
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コチラは暖房の無い部屋で15℃前後で管理中。
真ん中に仕切りを入れて2匹入っています。
春に期待したい!(謎笑)

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2017年11月13日 (月)

とんぶり用 ミツユビ2016・2017年CB

とんぶりまで、あと一週間。
今年生まれのミツユビベビー達は、
みんな餌食いも良くって育っています。
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今年の美麗ツートップ。
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頭の模様はこんな感じ。
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個人的に好きなのは甲羅の模様が霜降り状の個体。

2016年CBも少しですが持っていきます。
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地味!・・・だが、それが良い!という方へ。
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模様無し系の2匹。

こちらは甲羅がちょいと残念な事になりましたが・・・カビめ!
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状態は抜群です。
(単独飼育していたらこうなったパターンの個体・・)
一応、ブースに置いておこうかと。

それから・・・
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以前、紹介した奇形個体。
餌食い良く、甲羅も固くしっかりして育ちました。
見ての通り、頭部は通常個体と違い、手はガイガン状態。
歩くというよりは這う感じです。
数年前のぶりくらで「こういう個体が好きなんです。」と、
名刺を頂いた事とかあって、
(しかし、どの方の名刺かわからなくなったという・・・汗)
値段は示さずに置いておくので、興味のある方はお声かけ下さい。

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2017年10月31日 (火)

ミツユビ♂【確認用(笑)】

ある年にkazuさんと(たぶん)何かと交換してやってきたミツユビベビー。
右の個体です。左の色の薄い方は自分とこのベビー。
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その後、こんな感じになって↓
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現在はこんな感じに↓
♂です。
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甲羅の色は濃い茶色から現在は色抜けしてきました。
茶系の♀に合わせようかな〜。

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2017年10月26日 (木)

今は『ヒラセ』

M産2014CBのヒラセ。
現在の飼育環境はこんな感じ。
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だいたい水に浸かっています。
活発にも動けますが、動かずジ〜っとしている事がほとんどです。
餌の時間になるとクワ〜っと大きな口を開けてきます。
ピンセットで直接餌を与えたい人向きの亀かもしれません。^^
配合飼料等は水入れに放り込めば勝手に食べるので、
自分はその方法をとっていますが・・・。

インターネットを通じて亀友が出来始めた頃、
一部の仲間で『モンホット! モンホット!』と盛り上がっていた事が。
当時はまだまだ、飼えそうな個体を見つけてから、
自分で立ち上げる事からスタート!みたいな感じだったように思います。
餌を食べるようならまず駆虫!という感じでした。
興味のある亀でしたが、自分の中では飼ってみたいけど飼うのが怖い
3トップのモエギ・モンホット・スペングラーでした。

和名が新しくなる過程でか?
周囲での呼び名が『ヒラセ』になったような・・・?
最近では、自分もヒラセって言ってますね。

時は流れ・・・今ではショップで展示されている個体の目を見ると、
生気を感じられる個体も多く、さらにはCBも見られるように。
実際、MさんのCBを飼ってみて、これまで問題無く飼えています。
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甲長は13cmですが、ぱっと見は15cmサイズな感じ。
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今のところ、♀?かな?
産卵しているようなフルアダルト個体と見比べると、
まだまだお子様ですね。

目は円な瞳系っす。
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今年も冬場は室内で管理します。

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2017年10月19日 (木)

セマルの繁殖〜回顧〜

気温が下がる今の時期、我家ではセマルの交尾行動が見られます。
鼻水を飛ばす音が聞こえてくるので、すぐにわかります。
適度な気温と湿度の変化がポイントなんだな〜と。
ムワッと湿度が高い夏場でも見られる行動ですが、
ちゃんと交尾にはいたらず・・・という感じ。
気温は低い時の方が良さそうです。

あと、狭い空間に閉じ込めると上手くいくことも。
“とんぶり”の展示中にペアで水槽に入れておいたり、
持って行く最中の容器の中で交尾しています。^^
今年の“とんぶり”は来月なんで、冬眠モードで
土中に潜ってしまい、持って行けないかな〜と。

発情した♂が♀の後をつけ、横にまわって首の下をスリスリ。
時にはひっくり返してみたり。
そして・・・
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ガブリ! 前甲板付近にかみついて、横にブンブン振り回し、
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大人しくなった♀の背後にまわりこんで交尾にいたります。
本気の交尾行動は、以前は春先にも見られましたが、最近は見ていません。
(一日中見ているわけではないので、正確にはわかりませんが・・・)

写真は最古参のペア。
繁殖歴20年のカップルです。
最初にセマルを入手したのは自分が小学生の頃。
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ちょうどこんな10cmサイズの個体でした。
(去年のCBっす。容器の1マスがだいたい3cm。)
8年程して無精卵を産み、「♀だ!」ってことで、
♂を探しました。
なかなかフルアダルトのサイズは売っていなかったのですが、
♂とわかる個体を入手。(13〜14cmくらいだったかな・・・)
それから4年くらいして初仔がとれました。
クサガメやイシガメは小学生の頃から殖していて、
最初に孵化したクサガメの時もうれしかったですが、
セマルの時はそれ以上にうれしかったっす。^^

最近では、2〜3年くらい無精卵が多かった年があり、
個体の老化もあるのかな〜と次世代を育てはじめてみました。
今年、写真の古参ペアから誕生した2匹が産卵。
1匹は生後9年の個体(1個白濁も発生停止)で納得ですが、
もう1匹は生後6年の個体(無精卵)・・・早かったなぁ。^^;
♂も若い2012年CBが今年発情しだし、下の代では上の画像の
2016年CBの10cmサイズの♂もいるので、
ひとまず手元に置いておく次世代はこの辺で良いかなと。
(〜第1回(?)次世代の♂計画〜終了)

でも、今年産卵した♀親の卵、全部白濁していたので、
まだまだ現役みたいっす。
(来年は全部孵化させるぞーー!( ´;ω;`)ブワッ)
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現在は半屋外の場所に設置した黒土+腐葉土の120cm水槽
冬眠ゾーンへ移したので、間もなく土中へと潜るかな〜と。
(スペースの都合で、ニシキトリオも同居してます。
こちらも交尾していたので、来年は期待したい・・・。)

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