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2018年5月17日 (木)

産卵場の用意

産卵シーズンがやってきました。
気温上昇で冬眠明けが早かったこともあり、
例年より産卵も早まっている印象です。

「卵を持っているけど産卵しない。」
「穴は掘るけど産卵しない。」という声を聞くことがありますが、
おそらく産卵に適していない環境だからだと思います。
適していない場所であっても、亀の方が「産みたい!産みたい!」
となると、そんな場所でも産卵する場合もありますし、
場合によっては適当に産み散らかしてあるということになります。

自分の家の亀の場合ですが、2パターンあります。

1)めっちゃ陽当たりの良い場所に産むパターン。
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クサガメやニホンイシガメがそんな感じ。
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ニシキハコガメやミツユビハコガメなんかもそんな印象です。
写真の日影部分よりも、陽当たりの良い方に穴を掘ることが多いです。

2)日影・・・というか、物陰にしれっと産むパターン。
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セマルハコガメなんか特にそうですね。
陽当たりの良い場所にはまず産みません。
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日影かシェルターを用意すると十中八九シェルターの中に産みます。
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昨日、この写真の右側の植木鉢シェルターの中に3個卵がありました。
穴は浅く掘るので、このタイプは床材の深さが5cmくらいでも
大丈夫だったりします。

プラテミスもこのパターンですが、より高い場所に産むので、
棲息環境を想像すると「なるほどな〜」と面白いです。

そして、1)のパターンの場合、産卵するための穴は深いです。
地表じゃ熱すぎるということでしょう。
ニシキハコガメなんて、あんな小さい体で
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まずは前足を使って潜っていって、
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ひょこっと頭を出して産卵体勢に。
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地表から卵までの深さは25cmくらいありました。
クサガメの20cmサイズが産む穴よりも深いです。
デザートタートルなんて名前もありますが、
どんな暑い環境なんだろうと想像しちゃいます。
なので、産卵場の床材の深さは最低でも25cm以上になるようにしています。

ハコガメの場合は、産卵したいモードになった個体に気付いたら、
90cm水槽に土を入れた産卵場に移動させます。
回収もしやすいです。
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土の深さは30cmくらい。

掘っているのにやめてしまう理由の一つに、
小石等が取り出せない場合があるので、
気付いてた時には産卵中であっても「さっ」と手で取り除きます。
過去に、掘ったままの穴に小石が1個ポツンとあって、
穴を埋めずに小石だけ取り除いておいたら、
翌日にはそのままそこに産卵。
きれいに埋め戻していたこともありました。

それから、土が柔らか過ぎても産みません。
きれいなドーム型に産む1)のタイプだと多いです。
買ってきた土をドサッと入れた状態だと上手くないので、
しっかり転圧します。
足で踏んでも良いくらいです。
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普段から土飼いをしていると、亀が動きまわって適度な
固さになるので、調度良かったりします。
ただ、複数飼育の場合は、産卵中に他の亀が背後から
食べてしまうこともあるので注意が必要です。

1クラッチ目を産んでくれると、20日前後で2クラッチ目を産むので、
その頃に単独で産卵場に移動させることが出来たりします。
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卵は適度な温度と湿度を維持して管理。
孵化しますように〜。ヽ(´▽`)/

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2018年5月 7日 (月)

桑の木

屋上の亀ゾーンはまだまだ改修中。
風呂桶に入った桑の木を移動させました。
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移動距離は短かったのですが、なかなかの重量。
土を減らして台車に乗せました。
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最初に置いてから一度も動かしてなかったので、
懐かしいゴミも出て来ました。

設置完了。
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ここは8cmサイズのハコガメゾーンにしようかと。
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桑の葉はリクガメに与えています。
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好評のようです。

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