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2016年7月27日 (水)

ハッチ直後の個体の管理

本来は、親がしっかり掘った穴の中で卵はハッチします。
そして、ヨークサックを吸収したベビーは地上へと出て来ます。
飼育下であっても、卵をわざわざ掘り起こさずとも、
ハッチ出来そうな場所であれば、そのままでも良いと思います。
ですが、自分は穴を掘り返して卵を回収するようにしています。

理由としては
・複数飼育をしているので産卵する場所がかぶり、卵を掘り返される。
・大雨の際、水没の危険がある。
・管理がしやすい。
・せっかく飼育してるんだから間近で観察したい。
・孵化したベビーが親個体に・・・・(´;ω;`)ブワッ
などです。

飼育下での孵化方法は、適度な温度と湿度があれば方法は色々。
好みの方法で良いと思います。

亀を繁殖された方の中に、
ハッチ後「出て来た〜♪」と喜んでお腹を見ると、
「ゲッ ヨークサックでかっ(汗)」という経験をされた方は
少なくないと思います。(自分もです・・・苦笑)

本来は暗い穴の中でハッチとなりますが、

羊膜と殻を破って初めての呼吸。

卵の中でヨークサック完全吸収。

地上へ。

となりますが、

飼育下ですと、管理している場所(部屋)が明るいと、
『ん?なんだなんだ?」と、隠れている感が無くなってくるのか?
落ち着かないのか?
ハッチ直後にヨークサックが吸収しきれないまま出て来る事があります。

なので、自分はなるべく暗い場所で保管するようにしています。
もし、それでも出て来てしまった場合は、水ゴケだけの容器に移します。
Img_0452
殻の原型が保たれていれば、再び殻の中へ押し込むこともあります。
この時に使用する水ゴケは、あまり絞らずビショビショのままっす。

手足は出しちゃったけど、羊膜もあるし、まだまだヨークサックが
でかい・・・という時には、他の卵の殻でパッチをしたり被せたりします。
それ用に、綺麗な形で残っている殻はつねに水ゴケの中でキープしています。

ヨークサックが乾かないよう、湿度を高めに保つことが大事ですが、
通気も考え、容器には小さい穴を数カ所開けています。
親個体が掘った穴って良く出来ているな〜と思います。

他の容器への移し替えは、孵化した個体が他の卵をひっくり返さないように
する方法としても有効なので、ハッチがはじまった卵は、気付いた時点で
水ゴケ容器に移動させています。
Img_0462
そんな方法を今年もやりながら、ぽんたさんの♀親1クラ目3個共ハッチ。
Img_0454
もうすぐヨークサックを完全吸収。

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コメント

lovelylovelylovely
3個も・・・
1クラ目ってことは・・・lovely

投稿: ぽんた | 2016年7月28日 (木) 20時04分

>ぽんたさん
乞うご期待^^

投稿: かめぞー | 2016年7月28日 (木) 21時00分

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